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反骨と異端

やどかりアウトロー編

私が読んだヤクザ本

山口組概論―最強組織はなぜ成立したのか (猪野健治/ちくま新書)

猪野健治さんの本を読むのは好きで、『ヤクザと日本人』も格調が高くてよかったけど、こちらも面白かったです。 初版が2008年ですから、三代目時代の考察とか著述が異様に長く、六代目に関する記述は全体的に短めです。そいえば司六代目が社会不在だった…

司組長が王貞治なら井上組長は長嶋茂雄?

自らを律しストイックに刑期を務めた司忍組長と、親分肌で賑やかに努めた井上邦雄組長。石原氏が見た両トップの刑務所での姿はまさに対照的と言える。 「司組長はまだ若くて、しかも山口組が大きくなる前に東北で外様として務めた時の話で、井上組長は山口組…

ヤクザになる理由 (廣末登/新潮新書) 【ヤクザ本4】

元不良で今は大学の先生の著者が、複数の元組員にインタビューして再構成した内容。学術論文と、一般向け新書の中間的な文章だと感じました。 どういう属性の人がヤクザになるのだろうか?という素朴な問いを、家庭・学校・仕事・個人的な資質…といくつかの…

【ヤクザ本3】『山口組 顧問弁護士』(著:山之内幸夫/角川新書)

発売3日で即重版!『山口組 顧問弁護士』(著:山之内幸夫/角川新書)が異例の売れ行きを記録。 https://t.co/P6ZzcJuiWs @Sankei_newsから— 本部長 (@yokohamabj) October 13, 2016 わたしもAmazon予約注文して読んでます。とっても面白いです。 “元弁護士…

【ヤクザ本2】ヤクザライフ(上野友行/双葉社/2016)

「異様に面白い」という口コミにつられて買って読んでみた。 ヤクザライフ 作者: 上野友行 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2016/07/29 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る ただいまAmazonサブカルチャーカテゴリ1位ぶっちぎり…

【ヤクザ本①】お父さんの石けん箱 (田岡由伎/ちくま文庫)

山口組三代目の田岡親分の実の娘さんが父親との思い出について語った1冊。 自分の家族のことは悪く書きたくないので、そういう親族の愛情をさっぴいて読むべき本なのだろうけど、面白いので一気に読んでしまった。 魅力ある人間の、その魅力には3ランクあ…