反骨と異端

アウトローは文化だ

バンガード効果

今週の日経ヴェリタスですが、バンガード・インベストメンツ・ジャパンの社長であるディビッド・サーマック氏のインタビューが載っています。

世界各地で進む投信販売改革に触れて以下のようにコメントしています。

 

(サーマック氏)「販売業者が運用会社から報酬をもらうコミッション方式ではなく、預かり残高に応じて顧客から手数料をもらうフィー方式に替わりつつある。それに伴い、販売業者は本当によい、低コスト投信を顧客に勧めるようになった。米国では金融危機後に市場主導で、英国や豪州、オランダなどでは当局の規制によってこの変化が起きた」

「海外では投信販売改革とバンガードの進出が相まってコストが劇的に下がるケースが多い。バンガードによって従来の運用会社も刺激され、コストを引き下げてくる動きは『バンガード効果』と呼ばれる。日本でも昨秋くらいからコストを非常に低く抑えた投信が売られ始めている。これがバンガード効果だとすれば嬉しい」

 

このバンガード効果がやどかりのような泡末ブロガー兼投資家に及ぶと、“ネット証券にMSCIコクサイを10本保有しています”みたいな、ポートフォリオ計算大変なんだが状態を生じさせているようです。