反骨と異端

アウトローは文化だ

バンガード社とラップ口座

バンガード・インベストメンツ・ジャパンの社長であるディビッド・サーマック氏のインタビューの続き(その3)です。

 

日本では販売手数料は禁止されていませんし、信託報酬も半分程度が自動的に販売業者に入り続けます。規制すべきだと思いますか?

 

(サーマック氏)「当局の規制による変革は必要だろう。販売会社がフィー方式に進めば、投資家にとって良い商品を売る方向に変わり、投資家のためにもなる。日本の金融当局からも我々に問い合わせはあるが、変革はまだ途中だ」

 

マネックス証券などとラップ口座を運営する会社を共同出資でつくり、近く運営を始めます。日本では年間の総コストが2%を超えるラップ口座もありますが、これで変わりますか?

 

(サーマック氏)「コストが高すぎる。バンガードが米国で運用するラップ口座の手数料は0.3%。それに我々の上場投資信託ETF)の総経費率である平均0.13%を加えてもコストは低い。マネックス証券などととラップ事業の詳細は未定だが、従来よりかなり低いコストになるし、我々の参入を機に日本のラップ口座のコストも下がるのではないか」

 

 

 

ラップ口座って村界隈の投信ブロガーにはほとんど相手にされていない感がありますけど、バンガードとマネックスが共同で臨めばちょっとは普及しますかね。。