反骨と異端

アウトローは文化だ

「働く女性に聞いたお勧めの投資」ハア?

 

news.livedoor.com

 

日本株インデックスファンドはともかく、なぜに「株主優待」「社債」「NISA」がお勧め投資先として挙がっているのか?!わけがわかりません。ライブドア、無料で読めるニュースだからってこんな記事を出すなんて、メディアとしての信憑性に傷がつくよ。

 

「NISA」って非課税「制度」のことです。投資先じゃありません。

NISAに加入したら、自分で投資先を「選ぶ」んです。

この記事を書いた記者が勉強不足と見た。

 

・「株主優待」…優待改悪とか減配なんて普通にあります。個別株はインデックスと異なり本当に紙屑になるリスクもあります。個別株はそれなりの学習量が必要なので忙しいのであろう“働く女性にお勧め”できません。あれは時間のある人の趣味の世界です。

 

・「社債」…なんでこんなものが“働く女性のオススメの投資先”になっているのか?!株以上に意味不明です。社債には元本割れリスクもあります。あれだけのリスクをとってあんなに少ないリターンでは抽選に応募しようかという気も萎えます。そもそも水野和夫先生のおっしゃるように、“利子率革命”によって、今後世界はマイナス成長上等、債券なんか買ったって手数料分だけ損するだけで、逆に株式が限りなく債券ぽく金融商品化されてくるのです。「限りなく債券に近い株式」が市場を席捲するでしょう。

 

・「日本株インデックスファンド」…世界の株式市場に占める日本株の割合は現在8%程度でそのうち5%になるという予測が出ています。それなら1本で全世界の株式に投資できる先進国や全世界のほうがましな気もします。

 

今月号の「日経マネー」の記者座談会のテーマでもありますが

「相場に居続けるための戦略」が今は一番大事、なのです。

このライブドアの記事を参照にしてしまうと、ソッコーで投資をやめてしまいたくなること請け合いです。