反骨と異端

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「貯金依存症」と「幸せなお金持ち」のちがいについて

「貯金依存症」の人は、「幸福なお金持ち」とははっきり区別して考える必要があります。

 

「貯金依存症」男女は心の病気ですから、他の精神疾患と同じように

 

①病識がない(自分が病んでいるという自覚が乏しい)

②進行性である。

③人間関係がだんだん貧しくなっていく

 

…といった顕著な傾向があります。

 

①「貯金依存症」男女には自分が病んでいるという病識はまったくなく、病識どころか、「自分は若いのにこれだけの資産を貯金できていて、周囲からうらやましがられている」と現実を捻じ曲げていることがほとんどです。夢や趣味とは「貯金と節約」です。特に大きな人生の目的や夢、起業の計画などが何もないのに、貯金しまくっている人がほとんどです。お金を買いたいという欲望だけがあるような心理状態です。

 

②「貯金依存症」とは他の精神疾患と同じように、放置しておくと進行します。といっても年収と言いますか、貯金に回せるお金はそれほど劇的に増えるわけではないので、「節約」がさらに過激になっていきます。

高い年収&資産残高にも関わらず、何でも過激に節約の対象にしてしまうのですが、そもそも貯金依存にかかりやすい人には“コミュ障気味である”という背景もあり交際費などを削って人間関係が貧しくなっても貯金依存症者は堪えません。

貯金があれば生涯未婚でも良いという、価値判断基準が「貯金」>「若さ(時間)」になっている傾向があります。

 

過剰節約によって、人間関係も節約しまくった結果、「貯金依存症」男女は人間関係の発展とか、結婚・出産によって係累が増えることや、知人・友人を増やすことにほとんど関心がなくなり、独身主義者とか誰とも付き合わないという人生を選択しがちです。

「貯金依存症」の脳内では「今年はこれだけ貯金できた」という金額が至高価値なのですから、人間関係を増やせば貯金どころではなくなります。

「一人暮らしでこんなに節約できたから偉い」のではなく、独り暮らしでなければそんな過激な節約はできないという点がわかっていないのです。