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反骨と異端

やどかりアウトロー編

ふるさと納税で県内の犬殺処分ゼロへ@神石高原町

金持ち優遇だ、事実上の格差拡大税制だ…と指摘されがちな「ふるさと納税」ですが、広島県神石高原町では、ふるさと納税によって集めた寄付金のおかげで今年から県内の犬殺処分ゼロに踏み切ることができそうです。

 

神石高原町では、自治体へのふるさと納税の使い道として“犬の殺処分ゼロ”を目指すNPO法人ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)を指定できるようにしました。その結果、2015年には3億8488万円のふるさと納税経由の寄付金が集まり、それらの97%は県内の犬の殺処分ゼロ事業のために遣われることになりました。

具体的には捨てられた犬を保護することができる犬舎4棟を建設した模様です。この犬舎に4月から県内の動物愛護センターで殺処分対象となった犬を原則全部引き取ることにしたそうです。5月21日には完成した1棟目に最大約90頭が入居することになりました。犬舎にはドッグランや診療スペースもあるそうです。

 

peace-winds.org

やどかりさんも昨年は神石高原町ふるさと納税をしましたが、美味しいフェアトレードコーヒーも記念品としていただいた上に、その翌年、2016年からさっそく県内の犬殺処分ゼロに踏み切るなど、“やればできる”!…お役所とNPOの連携プレーが鮮やかです。

 

全国的にもあちこちで犬猫殺処分ゼロに向けて、いろんな活動家が死闘を繰り広げているようです。ドイツみたいに、世界一環境に対する意識が高い国民性ゆえ、犬猫の殺処分ゼロ、法律つくってペット販売業界ごと潰してしまうようなお国柄ではありませんが、日本にも意識の高い人たちは大勢いるわけです。

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