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反骨と異端

やどかりアウトロー編

国民年金は老人を詐欺から守る

ブログ界ではえらい評判の悪い国民年金で、「生活保護のほうがもらえる金額が多いから国民年金の保険料は支払いたくない」という若い人が増えているのかなという印象ですが(実際に今の20代~30代は、国民年金の保険料を支払っている人が2割程度だというデータも)

 

高齢者をターゲットにした詐欺商法はこれまでもあったし、今後も消えてなくなりませんが、そうした詐欺のかなりの割合は「老人になって金銭管理能力が落ちているのに、大金を持っている」ことから生じたケースです。

おばあちゃんが2000万円も5000万円も定期預金で持っているから騙された…という話が多いようです。

 

国民年金(老齢基礎年金)の場合は、詐欺しようにも、2か月に1回、最低生活費以下の金額が本人の口座に振り込まれるという仕組みなので、貧困ビジネスみたいに年金手帳をとりあげるタイプの詐欺でないとお金を横取りできませんね。しかも「終身」ですから本人が死ぬまで、ちびちびでも振り込んでくれるのです。

 

新聞を読んでいると、「一人暮らしの高齢者が詐欺に遭って、貯金は全部、詐欺師に持っていかれたから、手元に残った老後の資金は老齢基礎年金だけ」というケースもあるようですよ。