反骨と異端

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山口組分裂の「真相」と「今後」と「溝口敦」

logmi.jp

ヤクザが何を言っても世間は信用しない…のだが、溝口敦が外国人特派員の前で「今の山口組はこうなっている」と解説すると、それがそのまま“事実”として海外に報道されて、国内メディアも溝口敦の私見を事実として報道してしまうのには困ったものである。

 

山口組分裂と岡山の殺傷事件について、別に個人的にまったく何の関係もないのだが、メディアが報道していることの数点がなぜか異様に気になって、記事をまんべんなく読んでいる…ためにこっちの仕事がはかどらない。私はヤクザライターではない。

 

それでも考え続けて、たどりついた結論というか、今後の予想が

山口組はそのうち細木数子と同じ運命をたどり、溝口敦に潰されるんじゃないかってことだ。

これは私の個人的な意見である。なんかなあ。今回の一連の報道は外野が見ていても気になるんだよ。

 

厄介なのは、世間は溝口敦が何か言ったら、それを事実であると思い込む“空気”が既にできてしまっていることである。溝口さんが報ステや外国人記者との会見で言い切っていることと、実際に山口組の内部で起こっていることにはかなりの落差があり、溝口さんはそれを知っていて炎上させ続けているようにしか見えない。

 

そもそも山口組が本当に分裂させられたのも、溝口さんのペンの力が大きい。事実を書き続けて分裂したのならともかく、暴力団内部の抵抗勢力(神戸組)が自分の記事を読んでいることを意識して、神戸組を応援しまくった、応援団長が溝口さんである。あんな強い応援団長がいたから山口組は分裂したのである。

溝口無双が「蛇」なら、山口組の連中は「ハリボテの羊」である。分裂させられた挙句、とうとう死者まで出しちゃって。そして分裂後も溝口さんは神戸組の勢力が今後は拡大していくだろうと予想している。これは外れるだろうと個人的には予想している。

 

先日の岡山の事件の直後に報ステに出てきた溝口さんは「これから全国で六代目山口組と神戸山口組全面抗争に入る」とか言いきっていた。溝口さんが言い切ったから、男性週刊誌が反応して、全面戦争だの暗殺集団だの“もう今にも山口組の最終戦争がはじまる”ような記事を載せていたのが気になった。

溝口敦は本気で本音でそう分析しているのだろうか?

どうもそう思えない。何か別の意図があってあの人はそう言い続けているようにしか見えない。

今の六代目に“抗争したい”という気持ちは皆無ではないか…という気がするし、現に水面下では溝口説と相反して、本家と神戸山口組再統一する動きが見えてきているという。