反骨と異端

アウトローは文化だ

ヨーロッパは「反EU」「反キリスト教」「反GDP」で再出発すべきである

英国EU離脱についてネット民盛り上がってますけど、基本的には他人事と言いますか、

5日くらい前になけなしのへそくり8万円をTOPIXに投資した私ほど地団太は踏んでない感。昨日の日経平均終値は14952円、1日にして1286.33円の下落でありますが、買ってからすぐ暴落されると、北極星のごとく心が不動なはずのインデックス投資家でも堪えるものがあります。

 

はてさて今後のヨーロッパですが、もともと各国は仲が悪いわけですから、“連合”させるほうが土台無理があるというか、「通貨」とか「国境」とか「労働者」というのは国土を自由に移動させないほうが住んでいる国民も穏やかに暮らせるようであります…というのが、今回の英国の教訓でありました。あれだけ大量の移民難民と一緒に暮らす苦痛…って日本人にはピンとこないだろうね。

 

「反EU」で国境を回復させたら、次は「反キリスト教」で帝国主義を脱して、「反GDP」で里山資本主義じゃないけど、ヨーロッパをヨーロッパたらしめている、本来の豊かさについて再考するべきじゃないかと、これが今後のヨーロッパ人をもっとも幸福にする鍵じゃないかと思ってしまうのでした。

 

キリスト教」とか諸悪の根源でしょ。キリスト教が無かったら世界史はどれだけ平和と安らぎに満ちていたかという話で、かなり以前からキリスト教離れは静かに確実に進行しているらしい。バチカンも危機感を持っておるとか。キリスト教とは男性論理そのもので、帝国主義の下敷きみたいな思想だからね。日本でもクリスチャンにはろくな奴がおらん。ケルト神話とかギリシャ神話にあるような、素朴で共生的な自然観、人間観のほうがヨーロッパ人には合っているのである。

 

GDP離れ」もヨーロッパ圏がアメリカから距離を置くのに必要なトレンドだと思います。GDPって国の何を表しているのか?いまいちはっきりしない数値で、その数値が国力を暗示する指標としてひとり歩きしている限り、アメリカ化はまだまだ続く…ヨーロッパ人もそれに嫌気がさしてきたんでしょ。全世界低成長時代にGDPは不要。