反骨と異端

アウトローは文化だ

日銀ETF買い入れはドアホノミクスを証明するだけで終わった件

toyokeizai.net

 

東洋経済オンラインにて中原圭介さんが日銀の発表について気合いの長文コラムを書いているのですが、とてもわかりやすく現状を解説してあるのでみんなで行って読みましょう。

 

ただし、2016年は一転して円高に傾いているので、実質賃金は間違いなく上がることになりますし、それに伴い個人消費も幾分ながら増加に転じることが期待できます。

そこで懸念すべきは、日銀や政府が「大規模緩和策の成果で、実質賃金が上がり始めた」と支離滅裂なことを言い始めることです。黒田総裁はまったく当たらないIMFの経済予測を信じて金融政策を決定しているのかもしれませんが、国民は日銀の見解を決して信じてはいけないのです。

黒田総裁はインフレやデフレの捉え方を完全に間違っています。インフレやデフレは経済現象の「結果」にすぎず、決して「原因」にはなりえないのです。好況の「結果」としてインフレやデフレになることがあれば、不況の「結果」としてインフレやデフレになることもあるのです。

日銀の金融政策の「デフレを脱却する」という目標そのものが、最初から「原因」と「結果」を取り違えて金融政策を決定しているので、その点を正さない限りは、今回の「総括検証」は何の意味も持っていないといえるでしょう。 

 

日銀の敗北宣言といいますか、「長期金利操作付き量的・質的金融緩和を導入」なんてとても先進国の中央銀行とは思えなくなってきたという声がしきりに上がっています。

ブログ村投資信託カテゴリのリフレ派・ネオリベ派の皆さまはお元気でしょうか?

3年前、日銀の異次元緩和を支持した層はいったいどこへ消えてしまったのでしょうか?

思えば3年以上前から、反安倍・反黒田日銀を掲げて?ブログを書いてきた左翼の私は孤立無援でありました。「白川さん!帰ってきて!量的緩和なんかダメ!」と書き続けたやどかりさんはブログ村で白い眼で見られて、誰からも相手にされなくなったのでした。

右も左もネオリベばかりで疲れる。

それでも「あっまたバカな右翼がバカなエントリを書いている!」と発見したら脊髄反射

 

“いや、そうじゃないんですよ、デフレは悪くないんですよ、マネタリーベースなんか拡大したって景気はよくならないんですよ、民主党時代にすでにマネタリーはざぶざぶだったんだから”

 

…と言い続けてきたのですが、世の中は右傾化していくばかりで、ブログ村も右傾化が激しく、やどかりさんはますます孤立無援になったのでしたが、ひとりだけ違うことを言って(やって)孤立無援になることが「堪えない」性格なので、同じことを言い続けたのでした。

mainichi.jp