反骨と異端

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ブログに他人の文章を引用する場合の著作権の解釈について  

ブログを書く際に他人の文章を引用することはわたしもよくやっていますが、著作権法的には“主と従”という点が大事なようです。

つまり…他人が書いた文章は原則的にその人に著作権があるのだが、ネット上でウェブサイトを自作するときに出典を明らかにしていればそのまま引用できないことは無い、しかしあくまで引用文は「従」であって「主」であってはいけないということです。

これはどういうことかというと、わたしが自分の文章8割、誰かの文章の引用2割程度ならいいのだけれども(どこから引っ張ってきた文章なのかは明記する必要がある)、わたしが自分の文章は書いていないのに他人の文章だけをコピペしてエントリ仕上げてアップしてしまうようなことは法的にまずいようです。

著作権そのものは「5文字」以上から発生しますから、ウェブサイトを自作する場合にはなぜこのように著作権が甘いのか?というと、これはインターネットの歴史と関係があるらしいです。海外の学者間のブログを見ていると分かりますが、ひとつの論文とか論点についてネットで公開で議論をする場合は、相手の文章が引用できないと非常に不便ですよね。ここで著作権をガミガミ言って、ブログの主要な機能である「議論」が不便になってしまうのは本来的ではありません。だから引用に限りOKということになっているようです。 

「どこまでOK?」迷ったときのネット著作権ハンドブック

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