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反骨と異端

やどかりアウトロー編

「慣れ果て」さんが立ち去った理由とは?

タイムラインが通夜になっていて驚きました。

 

 “なぜ「慣れ果て」さんが突然Twitterから姿を消したのか?”その理由がまことしやかにささやかれていますが、

 

①過去に「慣れ果て」さんにアウティングされた猫組長返し説

②本人を特定するために警察がガサ入れ説

③アサ芸今週号の記事起因説

 

が匿名掲示板などで話題になっていた模様です。

 

①猫組長返し説ですが、そういう可能性はゼロであるとは申しませんが、そもそも「慣れ果て」さんは複数の人間がひとつのアカウントからつぶやいていたフシがありまして、個人的にもそういう印象を持っていました。ですから猫組長氏が自前で弁護士を雇って、東京地裁保全係にTwitter日本支社宛の仮処分申請をして、それを読んだTwitter日本支社から「慣れ果て」氏に直接問い合わせがきたことに、慣れ氏本人がびっくり仰天をしてTwitter退会…という可能性もなくはありませんが、複数の人間がひとつのアカを使用していたとか、仮にいつもネカフェから書き込みをしていたという話になると個人特定は不可能に近く、そういう猫氏にとってたいした利益の無い法的手段を猫氏がとるかどうかという話になるといかがなものかなあと思います。

 

それから②本人を特定するために警察がTwitter日本支社に対してガサ入れをしたという仮説ですが、なぜに警察がそんな自分のためにならないことを自分からやらなければいけないのかという素朴な疑問があります。警察にとっては「慣れ果て」氏はどんな媒体や“事情通”よりありがたい情報源であったようにも見えます。そういうありがたいアカウントを潰すような暴挙に出るのは何の益もありませんな。

 

③アサ芸今週号の記事起因説ですがこれが現時点ではもっとも信憑性が高そうです。同時期に消えたのは「慣れ果て」さんだけではなく、「国家総動員法」さんのところもサイトは消えませんが更新頻度が下がり、「R-ZONE」さんのところも記事更新がとまってしまったようです(未確認情報ですが更新した記事が削除された形跡も)

問題のアサ芸を手にとって読んでないんでどうもすみませんが、要するに六山側が「組長を名指しで中傷している現在誰なのか探している」と記者のインタビューに答えたことが当事者に“脅し”ととられたのでは。情報戦が次のステージにいってしまった感ですね。

紙媒体に載ったことで、六山側には顧問弁護士もいるだろうし、地裁→プロバイダへ仮処分申請とか通常訴訟(権利侵害を理由にする情報送信停止措置と発信者個人情報の提出等)とか別に顧問弁護士いればそんなに大変じゃないんで、これまで組長の名前を出して悪口を書いていた人たちが自主的に記事を更新するのをやめちゃったのかなと。

 

ほんなら拙ブログはなぜに今でもマイペースで更新を続けているか?というと、

①どっちかというと最初から中立~六山というスタンスで書いている、

②任侠団体の誰かを怒らせるような文章が拙ブログにはまったくない…とは言い切れないのだが、プロバイダー責任法および民法・刑法的な文脈で「権利侵害」と認められるところまで踏み込んだコンテンツは書いていないという2点につきます。

 

「慣れ果て」さんのTwitterの何がまずかったのか?という点について、ネクザの皆さまが「いつも見ていますよ」「いつも見てるからな」という文言が“脅し”だと受け取られたのではないかという書き込みが相次いでいたようです。

しかし…個人的には「いつも見ていますよ」よりもむしろ、「慣れ果て」さんが、①誰かの本名をネットに何度も書き込んでいること(所属名や病名まで書かれている)②構成員(元構成員)の「画像」を無断で載せていることの2点が法的にまずいと思います。

「プロバイダー責任制限法」的には「本名」がネットのどこかに書かれている場合には、書かれた人はそのサイトの管理プロバイダに対して削除を求めることができます。電話番号などもってのほかです。ただそういう「文章」情報よりも「画像」情報のほうが、権利侵害認定されやすいです。

プロバイダー責任制限法を根拠としてプロバイダに削除やら発信者個人情報を提出させようと思ったら、法的な根拠がいるんです。名誉棄損とか信用棄損とか読むに堪えぬ侮辱とかですね。名誉棄損とか民事だと思ってる人いるけど、あれは刑事民事両方ありますのでご用心を。

構成要件についてですが、これは「裁判所がネット上で個人を特定する情報をどう考えているか?」という問題があって。名前(本名)を書いているだけではダメで「住所」や「所属先」が無いと無理みたいです。

「やどかりキモイwww」と書いてもそれだけでは名誉棄損やら侮辱にはなりえず、「やどかりは〇〇市に住んでいる本名〇〇〇〇で、こういう顔だキモ」と画像勝手に出したらそりゃ権利侵害になるでしょって話なんですが。

別にセレブなヤクザが顧問弁護士をつかって訴えても、自分が法的にまずいこと(=怖い人の悪口)をネットに書いていなければ、書類を読んだプロバイダが法的根拠をつけて返すだろうから特に問題ないわけです。ホンマやで。