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反骨と異端

やどかりアウトロー編

山口組に就職したいんやが大学は何学部受ければええの?

totalwar.doorblog.jp

私は任侠団体の実務経験はないのですが、過去数年にわたって転職エージェント関係のコンテンツを大量に書いてきて、転職・就職関連の記事を書くために、かなりの冊数の転職必勝マニュアルを読破したという自負があるのでひとこと。

特に35歳以下の男性なら、基本的に(応用的にも)任侠団体はウェルカムだと思います。どこの業界も人手不足で苦しんでいますからね、任侠団体も例外ではないでしょう。

それから「学部・国家資格」がどうのこうの言うよりも、やはり人材価値がものをいうのがヤクザ社会だと思います。

基本的にヤクザ社会で偉くなるような人とは… 

 

・大企業や大官庁に入っていたとしても課長級・部長級になる人

・自営業者やフリーランスなら同業の中で年収が高い方の人

・モテる人(キモイ人不可)

・コミュニケーション能力が高く愛嬌のある人

 

…というイメージ。つまり、転職エージェントのいう“非公開高待遇案件を紹介しがいのある人”ということになり、専門やら資格やらは二の次三の次でありましょう。人間の組織で出世に勝つための資質なんて、どの組織も同じでんがな。

草食系とかですね、非コミュとか、ヒキニートとか、そういう「煩悩が弱い」タイプの人が任侠団体へ入っても、普通の会社よりしんどいだけで(民主的な組織運営がなされていないため;)50代になるとすさまじい格差がつくのでやめたほうが無難でしょう。

 

上の引用記事中、山之内先生のご指摘、生育環境的に恵まれなくても、本人次第でかなりのところまで這い上がれるのは面白いですね。

いわゆる“アメリカン・ドリーム”とは、もはやヤクザ社会にしか期待できないのかもしれません。「一代で金持ちになること」はカタギ社会でも可能ですが、「一代で大組織の権力者になること」は、日米両方とも不可能になりつつあります。官僚組織とか大企業とか、絶対に先代から資産家で教育費にひと財産かけないと、スタートラインにすら立てませんからね。まさに中世化だ。