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反骨と異端

やどかりアウトロー編

「忘年会で忙しい人」は富裕層になれない

金融・経済・投資 ひとりごと

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つまり富裕層は「1:n」の関係を特に求めてはおらず、「1:1:n」の構造で十分だ、と本質的に考えているのだ。都市伝説のような話として「富裕層は友達が少ない」という話があるが、これは間違っている。「1:1:nの構造で十分だと考えている」が正しいのだ。「富裕層へのアプローチはとても難しい」という話や「富裕層向け会員制ビジネスがうまくいかない」というような類の話はほぼすべて、この傾向を読み取れていないことに起因する。不適切な表現かもしれないが、お金持ちは、無用な人脈はなくてもいいと思っているのだ。本当の人脈は1人でいいと思っているとさえ言えるくらいなのだ。年齢が若いうちはまだしも、年をとればとるほどこの傾向は強固なものになっていく、というのが私の偽らざる実感だ。

 

富裕層はなぜ富裕層か?というと、基本的に“頭が良い”から富裕層で居続けることができているのですが、地頭が良い人の数はそんなにいないし、頭の出来が違いすぎる者同士が友人付き合いをするのは稀なので結果として「富裕層は友達が少ない」という都市伝説ができるようです。

過去10年くらいの日本の富裕層ピラミッドの変遷を眺めても、「各階層の構成が、あまり変化していない」というか、富裕層(資産1億円以上)とは100人に1人くらいで、これは要するに同じ学年に100人の生徒がいたらそのトップ集団にいたってことです。