反骨と異端

アウトローは文化だ

高級ライター「キャスコ」氏からコメントいただいていました

先日の拙ブログの記事に対して「キャスコ」様からコメントをいただいていました。丁寧なコメントどうもありがとうございました!

 

私はいわゆる高級ライターの部類ですが、基本的にライターは取材や検証が多いんです。ファッション系なら、ブランドに取材し、新製品発表会に出て、動向を知るために繁華街の店をチェック。平日はこうやって交通費(自腹)と時間を取られて、土日に原稿を書くので休みなんかありません。まあ、このあたりはどのジャンルのライターも似たような状況です。

 

この記事が高級ライター(でも時給換算すると全然高くない)に反感をもたれたのは、そういった「文字数」以外の要素を考えず「ずるい」という甘い姿勢です。高級?ライターの7割は生活や睡眠時間を犠牲にして、奴隷並みの労働条件で働いているんです。(大御所になれば楽な3割りに入れるかもしれませんが……)取材することもなく、ぬくぬくとパソコンの前で我々の情報をパクっている人に「ずるい」なんて言われたくないのです。もちろん「死ね」「滅びよ」なんて思いません。でも、せめて元となる記事を書いた苦労に対する敬意は持ってほしかった。

 

あと、「クラウドソーシングが無駄」というのは、ライターに必要なのは文章力じゃないからです。ライターに必要なのは、裏付け力であり情報力、客観的な視点。だから取材や現地調査が必要なんです。そして、可能なら営業力と企画力ですね。文章なんて、編集部が直してくれますから、意外に誤字脱字があっても大丈夫なんですよ。