反骨と異端

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クリスマスプレゼントに金券を贈ることの是非

toianna.hatenablog.com

クリスマスプレゼントって選ぶのが難しい。

特に恋愛ハウツー本には、「ロマンティックじゃないプレゼントをくれる男性とはすぐに別れなさい」と書いてある本もあって、誕生日やらクリスマスという“カップルには神聖で特別な日”に実用的なアイテムをくれた男はあなたに本当は恋をしていないのだから、そんな相手とは結婚してはいけない…という定説があるから。

映画『ぼくの美しい人だから』にはヒロイン(スーザン・サランドン)の誕生日に“電気掃除機”をプレゼントした相手役の男性(ジェイムズ・スペイダー)。「君の家は汚いからこれを使って」と渡した男に、ヒロインが激怒して家から叩きだすシーンがあったが、外国人は特にクリスマスには“今年はどのようにロマンティックを演出するか?”と気合いを入れてプレゼントを選ぶ。

「プレゼントがロマンティックか?どのくらいロマンティックか?」の判定で、贈る人ももらう人も悩まされる。

しかし大人は大人に何かモノを贈るのがいかに難しいかを熟知しているはずである。特に自分のチョイスやらテイストにこだわりのある相手になにか送るくらいなら、Amazonギフト券を贈ったほうが気楽で感謝されそうな気もするのだ。わたしはAmazonギフト券の方がいいです、変な使えないものを贈られるよりは。

しかしクリスマスにAmazonギフト券を恋人に贈る行為がはたしてロマンティックかというと、全然ロマンティックじゃないので、似合わないネックレスでも見繕って、自分で書いた恋の詩をつけて贈るほうが、狙っている女性に贈る品で迷っている男性には無難であろうとは言える。