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反骨と異端

やどかりアウトロー編

ヤクザは減っていない感

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警察が発表する構成員の数だけ注目していると、“この先、暴力団は壊滅して、ヤクザという職種は日本から消える”という間違った刷り込みを信じてしまいそうになりますけど、上のふたつのグラフを見る限り、現代ヤクザの主要シノギにおいて、件数が減ったという風にはとても読めませんから、単にヤクザは水面下に潜っているだけだと考えるほうが妥当なのでしょう。

ま、実際は殺人とか重罪をおかす犯罪者の数は史上まれに見るほど少なくなっているのですが、特殊詐欺&覚醒剤が毎年右肩あがりで増えているのに、「暴力団は消滅の道をたどっている」という説はあまり信憑性が感じられません。

最盛期には10万人いたヤクザが2万人を切ったとか言われますけど、それならこの手の犯罪も激減していてよさそうなものです。

このままで現状が推移しますと、「警察が発表する構成員の数はゼロになったけど、ヤクザがらみではないかと思われる犯罪は毎年増え続けている」という状況になりかねません。これって実質的には治安の悪化では。