反骨と異端

アウトローは文化だ

任侠団体山口組

月曜日、GWのど真ん中だというのに山口組関係の記事のアップのラッシュですさまじい限りですな。偽装離脱って最初は自分もそう思った。井上さんは本当に怒っているのかな?お互いに気持ちが分かりすぎちゃうと怒れなくなるよね。

biz-journal.jp

news.livedoor.com

www.nikkan-gendai.com

www.asahi.com

兵庫県尼崎市暴力団事務所で「任俠(にんきょう)団体 山口組」の幹部6人は30日午後、結成の経緯について、異例の記者説明会を開いた。記者からの質問などには応じなかった。幹部の発言要旨は次の通り。

 

池田幸治本部長(真鍋組組長)

 

本日付で「任俠団体 山口組」を結成した。代表は(元神戸山口組幹部の)織田絆誠、私は本部長。

2015年8月27日に発足した神戸山口組の大義に感銘を受け、意義を信じて汗を流させていただいたが、残念ながら大義とは名ばかりの一部の上層部の私利私欲だった。本来の山口組に戻すため、立ち上がるので付いてきてほしいという言葉に感動し、この1年数カ月、我々なりに頑張ってきた。振り返ると、残念の極みだ。「任俠団体 山口組」は神戸山口組が実行できなかった大義を実行する親睦団体にしていく。

 

名古屋方式(山口組の中核組織である弘道会を中心にした組運営)を否定して、神戸山口組は発足した。名古屋方式の悪政は数々あれど、大きく分けると第1に金銭の吸い上げ、第2に当代(組長)の出身母体のひいき、第3に当代が進言・諫言(かんげん)を一切聞かない。これでは山口組が自滅の道をたどると、真っ向から否定して立ち上がったにもかかわらず、神戸山口組の現実は名古屋方式にも劣る悪政だった。

 

ログイン前の続き1年数カ月間続けられた悪政の中で、(神戸山口組の井上邦雄組長に対して幹部)4人が昨年8月に三つの改革案を進言・諫言すると、当代(井上組長)は「あれもこれも言うなら組長は降りる」。(ナンバー2の)若頭(わかがしら)に対して「組長を代わってくれ」と言った。耳を疑う暴言だった。

 

昨年9月、新神戸駅で恥ずかしいサイン騒動(改札口前で山口組組長に対し、神戸山口組系組員らが「サインください」と詰め寄った)があった。井上組長が若頭らにも知らせず、(井上組長が組長を兼ねる神戸山口組内の中核組織の)山健組の若頭代行のみを呼んで指示し、あの恥ずかしい騒動が起こった。山口組をただすため立ち上がったと公言するならば、サイン騒動は絶対にあってはならないことだ。大義を信じた大勢の者が絶望した瞬間だった。

 

我々は(組長に忠誠を誓う)盃(さかずき)よりも精神的な絆に重きを置き、盃ごとは一切行わない。あえて組長は空席とし、代表制という形を取った。織田代表は固辞し、組長は空席となった。下の若い者が上を支えるのが当然とされてきたが、(新組織では)皆が支え合い、助け合えるような組織作りをしたい。

 

久保真一本部長補佐(元山健組系組長)

 

神戸山口組を結成した翌日、山健組の直系組長が集合した席上、井上組長は(弘道会を中心とする)名古屋方式の多額の会費徴収について、「不本意ながら皆さんには、金の苦労をさせざるをえなかった。これからは無駄な金の苦労をしてもらわなくてよい。会費も下げられる」と発言した。

にもかかわらず金銭の吸い上げはやまず、会費と年8回の臨時徴収、さらに組員1人につき1万円を徴収するという、名古屋方式の上を行くような吸い上げも続けた。山健組組員は財産すべてを持っていかれるような思いをしている。あの日、(井上組長が)頭を下げ「もう少しヤクザをさせてください」と号泣しながらの所作は何だったのか。