反骨と異端

アウトローは文化だ

イップ・マン 継承

私が好きな暴力カンフー映画…ということで、予告編がネットで見れます。

ちょっとおねいさん、予告編だけでも見なさいよ。

 

gaga.ne.jp

 

あの衝撃的な「イップ・マン 序章」それから「葉問」と続いて、ドニー・イェンはイップマンを演じるのをやめたとか聞いていたのですが、今回「継承」で帰ってきたんですね~。

「序章」の時は、敵役が旧日本軍の空手の達人で池内博之、「葉問」はサモハン・キンポーの敵打ち…とドニーの相手役が気になるんですが、マイク・タイソン、顔の入れ墨が決まってます。

マックスチャン、最初予告編見た時、アンディー・ラウかと思いました。

これは期待できる…と映画がくるのを待っていたのですが、おらの県では映画館で上映しないらしいです…。なんでやねん。

 

イップ・マンは実在の人物で、あのブルース・リーの師匠であった人物です。

詠春拳」も実存する(らしい)古代中国の格闘技ですが、開祖は女性であり、日本では武論尊が『北斗の拳』を書いた時にモデルにしたのが「詠春拳」と言われている(らしい)。

「葉問」の作品ラストではブルース・リーの幼少の頃がちょこっと出てきます。

 

映画の中のイップ・マン師匠は、香港映画史上、最高の「人格者」であり、愛妻家で、弟子に対する愛情と教育的配慮に満ち、性格が良くて、誰にでも礼儀正しく、腕も立つ…という、“こんな男いるわけないだろう”の極致のような、ケンシロウ以上にリアリティの無いキャラでありますが、ドニーが演じると不思議にユーモアに溢れる、これまた魅力的なキャラになって、「イップ・マン 序章」がバカ受けしたことで何本もイップ師匠の映画できたなあ~と。

 

閑話休題】 

“きなくさい”こともあって、ドニー・イェンは実力相応の評価を日本でされていない感。割安株。香港カンフースター三代って

 

初代:ブルース・リー

二代目:ジャッキー・チェン

三代目:ドニー・イェン

 

だと思うんですが、二代目成龍は本当に「政治的なきなくささ」を映画から完全に駆逐してビッグになったけど、ああいうことができるのは成龍が頭の良い大人だからであって、初代と三代はあそこまで過去を割り切れないというか、そのあたりでドニー・イェンは日本では“知っている人は知っている”スターになってしまった。

ドニーは、う~ん、わたしはリメイク作品を含めてほとんど見ているけど、「反日」色がきつい…。ドニーが旧日本軍につかまって拷問受けるシーンとか、どの映画にもその手のシーンがある…。

ドニーはブルース・リーを崇拝しているので(個人的に)、ブルースリーの映画を自分でリメイクしまくっているのですが、アクションの切れというか、運動神経はドニーが3人の中で一番すごい。

カンフー映画ですから、暴力性の表現なんですが、ドニーは一味も二味も違う感じがします。背低いし、顔は童顔なんですけど。

過去はいいじゃないですか、映画なんだから、1本の映画として面白ければそれでいいんじゃないの、という考えなんですが(私は)、「イップ・マン 継承」調べてみたけど、県内の映画館は全部上映していない。が~~ん。