反骨と異端

アウトローは文化だ

ヤクザと介護 暴力団離脱者たちの研究

任侠ヘルパー』で既視感ありますが、大学の先生の真面目な本のようです。

ヤクザと介護 暴力団離脱者たちの研究 (角川新書)

ヤクザと介護 暴力団離脱者たちの研究 (角川新書)

 

 

リアル任侠ヘルパーは見た! 裏(ヤクザ)の地獄、表(シャバ)の私刑。

 

リアル任侠ヘルパーは見た!

裏(ヤクザ)の地獄、表(シャバ)の私刑

注目の暴力団博士による、生々しき調査録。

 

リアル任侠ヘルパーとして働く元ヤクザ。

彼の貴重な成功事例には、暴力団離脱者が経験する様々な問題が凝縮されている。

暴排運動は更なる高まりを見せているが、暴力団離脱者の社会復帰は相変わらずまったく手当されていない。

「受け皿なくアウトローを生みだす方がよっぽど危険」と著者は指摘する。

暴力団博士とメディアから命名された注目の研究者が、切実な裏社会と表社会の実状と課題を明かす。

 

<受け皿なき社会を生みだす方が危険だ。>

■オラオラ・ヤクザとチャッカリ・ヤクザ

■「人さらい」や「金庫」というシノギ

アウトローという新たな脅威が台頭している

■なぜ人は犯罪を止めるのか」という理論

■息苦しい社会、危険な社会にNOを

 

著者について

  • 廣末 登:1970年福岡市生れ。北九州市立大学社会システム研究科博士後期課程修了。博士(学術)。専門は犯罪社会学。青少年の健全な社会化をサポートする家族社会や地域社会の整備が中心テーマである。メディアから暴力団博士と命名された、注目の暴力団研究者。2017年10月現在、NPO法人市民塾21特別研究員、大学非常勤講師などを務める傍ら、「人々の経験を書き残す者」として執筆活動を続けている。著書に『若者はなぜヤクザになったのか』(ハーベスト社)、『ヤクザになる理由』(新潮新書)、『組長の娘』(新潮文庫)がある。