反骨と異端

アウトローは文化だ

マル暴捜査最前線: 徹底した情報収集、24時間の監視活動

 

 4万3千人もの陣容を誇る警視庁。その中で暴力団犯罪などに対処するために2003年に発足したのが、「組織犯罪対策部」である。通称は「組対(そたい)」。総務課と1課から5課、特別捜査隊という編成で、計1000人の捜査員が所属する。暴力団事件の担当は「組対4課」。前身は「刑事部捜査4課」で、暴力団に関するあらゆる情報収集と監視を行い、犯罪を摘発してきた。捜査員は庁内で「マル暴」と呼ばれている。

マル暴刑事の日常の捜査活動は、「暴力団に関する情報収集」に尽きる。取り締まり対象組織の内部などに「情報協力者」を育成し、組織中枢の情報を入手していく。これは公安警察が得意とする手法でもある。

 

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