反骨と異端

アウトローは文化だ

偉大なる日刊ゲンダイ

別に斬り込み時評が載っているから偉大だという意味ではありませんが、なにげにネットぶらぶら読んでいて、日刊ゲンダイはいまの日本でもっとも「反体制的」なメディアであると私は思うようになった。

その証拠?に、左翼有名人のツイートを読んでいると、日刊ゲンダイの政治記事は必ずと言っていいほど拡散されて回ってくる。真面目な左翼ほど日刊ゲンダイに入り浸って癒されているのだ。

 いまやどんなメディアよりも、日刊ゲンダイは「反安倍」色が鮮明であり、それも辛気臭い“右翼憎し”というよりは、いかにも男性週刊誌風な“安倍降ろして、その次”みたいな威勢のよい記事の書き方で、読んでいて元気が出る。

都議会選以降は日本のメディアも安心して安倍叩きをするようになったけど、一時期大手マスコミまで安倍ヨイショに走っていた頃があって、その時期であっても、日刊ゲンダイは「反安倍」1本調子で、「えらい…」「でも日刊ゲンダイって超一流メディアというイメージは無い…期待されていないのにあんなに頑張っている」と不可思議に思っていました。

「政治記事が面白い」というのは日刊ゲンダイが最高かもしれん。外人に読むことを勧めたいのは、朝日や東洋経済ではなく日刊ゲンダイのトップ記事である。

プロ記者が書く記事だなあと思うことが多いし、はっきりいって他の“超一流”とか呼ばれているメディア(朝日・日経・毎日・NHKその他)より日刊ゲンダイの政治記事のほうが面白いんだよね。

おそるべきは日刊ゲンダイのそのカバー力である。日刊ゲンダイて何なの?あれってスポーツ新聞違うの?

政権批判からヤクザレポートまでタイムリーに詳細にカバーしている感。

あれで日刊ゲンダイ、ネット有料会員が1000円くらいなら入ってもいいと思うんですけどね。2200円ですからね。