反骨と異端

アウトローは文化だ

2018年がわかる「激動の核心」<社会情勢・犯罪>(1)東京五輪を利用した詐欺に注意

詐欺犯罪はヤクザの世界でも「トレンド」になりつつある。昨年のヤクザの検挙状況を罪種別に見ると、恐喝の割合が減少し、ヤクザの威力を必ずしも必要としない詐欺の割合が増加しているのだ。工藤會傘下組織組員(31)らが高齢者からトラブル解決目的でキャッシュカードをだまし取った事例や、神戸山口組傘下組織幹部(70)らが、組員であることを隠して生活保護費を不正に受給した事例が典型的だ。ジャーナリストの溝口敦氏も警鐘を鳴らす。

「ここ数年で、ヤクザのシノギ(資金獲得方法)にも明らかな変化が見られます。『俺は○○組の××だ』と名乗って金品を脅し取れば罪が重くなる。その結果、恐喝が減り、これまでヤクザの美学として手を出さなかった詐欺が増えている。この傾向は今後も続くでしょう」

 

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