反骨と異端

アウトローは文化だ

1課長ドラマチック転身

 例えば、「科捜研の女」では、検視で死後硬直を調べる際にいきなり遺体の足を曲げるシーンがあり、「いやいや、死後硬直はあごや首、腕などに早く出る。そこから見るよ」と助言。別のドラマでは「前科6犯のこそ泥」が登場する設定に「前科6犯もあったら、こそ泥ではなく常習窃盗犯だよ」などと指摘してきた。「最近は目の肥えた視聴者が多い。台本が完成してからの修正では、せっかくせりふを覚えた俳優を戸惑わせることにもなる」と中園さんは話す