反骨と異端

アウトローは文化だ

なぜ「いじめ」はなくならないのか?

 

 なぜ「いじめ」はなくならないのか?
というと、民事の立証責任が原告にあるから、です。
民事の立証責任を逆転させない限り、いじめはなくならないでしょう。
いじめに関係する訴訟は(一般の人が想像するよりは)ずっと数が多いのですが、被害者側が勝つのは非常に難しい…と弁護士は口をそろえて言います。立証責任が原告にあるので、証拠を固めるのが難しいのです。
立証責任を転換して、加害者が(原告の訴えている事実を)否定するだけの証拠を提出しなければいけない…という訴訟システムにすれば、裁判所がどんどんいじめの事実を認めるようになり、学校や会社の法務担当者も眠れない日々がやってきて、その学校や会社で働いている加害者側にもプレッシャーがかけられるでしょう。