反骨と異端

アウトローは文化だ

ネットの誹謗中傷を訴えてお金がとれると思っている人

ネットの誹謗中傷を訴えてお金がとれる場合もあって、①それは訴える相手(つまり誹謗中傷している人)が実名と所属先をネットに晒していて、②問題の書き込みは間違いなくその人が書いたと判断できる場合、のみ。

それ以外で、プロバイダ法を使って、匿名の相手を特定して、裁判所つかって訴えるのは不可能とは言わないが、プロの力がいる(地方裁判所経由で保全手続きしたり、裁判所に対して仮執行のための担保を納めたりする必要がある)。

でも、いまはどうなんかな。

2ちゃんねるの運営が西村博之ひろゆき)の手を離れたことで、少なくとも日本国内に本社がある会社(プロバイダ)でプロバイダ法を平気で無視するウェブサイトは存在できなくなった(しかし、海外に拠点があるプロバイダ、例えばGoogleなどはいまでも平気で無視している。日本の法で裁けないため)。いまの5ちゃんはすぐに削除に応じるでしょ。

だから、2ちゃんねる全盛時代のかつてよりは、日本のネット治安は「ものすごくよくなってる」はずだがな。法的な面だけの話だが。前はネットの誹謗中傷を扱う弁護士っていたけど、あの人たちは商売がいまもできているのだろうか??とこちらがいぶかしむ程度に、日本のネットは安全かつ誹謗中傷が少なくなってる(はずだがなあ…)。