反骨と異端

アウトローは文化だ

忘れられる権利

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今は、裁判の記録(訴訟の当事者名など個人情報含む)をインターネットに書き込むのは権利侵害になる。李信恵にしてみれば、自分の請求が認められた訴訟だから、何回も何回も死ぬまで訴訟の被告者名をネットに書き込み続けたいのだろうが、今それをやると相手から訴えられる可能性があるので注意が必要である。「忘れられる権利」と呼ばれるが、差別がらみでなくても、いかなる内容の訴訟であったとしても、「過去にこういう人・団体を相手どってこういう内容の訴訟を提起し、その結果がこうだった」という内容をネットに書き込むのはハイリスクである。

インターネットの特殊性というか、時間が経過しても(その書き込まれた)相手の名前を検索するとポンと訴訟の記録が出てくるので、判決に従って慰謝料を支払った後で、別の権利侵害が発生してしまう。桜井さん利用され続けてかわいそう。

新聞社の記事もネットで公開されてるけど、一定時間が経過すると削除されている記事が多い。例えば「1997年に小児性愛者XXXXが起こした幼女性的暴行事件」とか、情報そのものは公共性・公益性が無くもない気もするが、そんな記事、ネット上に無いでしょ。

日本の最高裁がかつてネット上に、訴訟のデータベースを作成しようとしていたが(訴訟記録の公開)…暗礁に乗り上げたというか、裁判所は実は過去の訴訟の記録をすべて実名で公開しても合法なのだが、合法であってもできないことってありまして。実名を伏せて一部をデータベース化しているのを見たことがある。