反骨と異端

アウトローは文化だ

李真煕氏の記事に感じた違和感

突っ込みどころが満載で逆にどこから突っ込んだらいいのかわからない記事だが、大和民族の末裔として、なぜ祖国がここまで不当に侮辱されているのか意味不明なので指摘してみる。

hbol.jp

①「2019年10月にこどもが生まれた。韓国人の妻の里帰り出産で、こどもは韓国で生まれた。」…韓国人の妻との間に子が生まれて、その子が特別永住者資格が取れなかったことが、日本人は差別的だとお怒りの模様。

特別永住資格って優遇資格だから、他の国から来た外国人から見たら制度そのものが人種差別だと思うんだけど、相互主義の観点からしても、李真煕氏の子に特別永住資格を与えなかった日本政府の判断が「差別的」とは到底言えない。李真煕さん、大和民族に対する侮辱はやめてください。

②「日本国籍を一方的に取り消された朝鮮や台湾出身の人びとを指す。」…日本政府の公式の歴史認識とは相違がある。1965年日韓基本条約を締結前後に、日本政府は韓国政府に対して、在日の引き受けを要請したのに、韓国側が承諾しなかった(「棄民政策」)。だから、日本が仕方なく受け入れたという経緯がある。つまり、在日/特別永住者が生まれたのは、韓国政府の無責任が原因であり、日本側にはない。100歩譲って仮にあったとしても、特別永住許可という優遇措置が認められるのは在日2世までで、在日3世以降は他の国籍の移住者とまったく同じでよい。

③「日本で生まれたその子孫も代々特別永住者となる。」…人種差別が悪いと言いながら、在日の自分たちを利する人種差別的な制度には肯定的であるのはおかしい。特別永住制度がいかに「美味しい」かよくわかる記事だ。
④「日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法」、いわゆる入管特例法…「日本国との平和条約に基づき」つまり条約を破ったら、特別永住資格も消えるということ。
徴用工判決は日韓請求権協定の違反であり、日韓基本条約の附属文書である請求権協定を韓国側が一方的に違反してきたことからも、特例法は日本側の任意で廃止にしても問題ない。