反骨と異端

アウトローは文化だ

Twitter上の誹謗中傷で警察は動くのか?

投稿回数や期間、書き込み内容からして”違法性が高い”事案であれば逮捕に動くこともあります。例えば、参院選比例代表に立候補して落選した大学教授に対し、「犯罪者。死ね」等の書き込みを計33回行ったとして、大学4年生の学生が名誉棄損で警察に逮捕された事件もあります。中傷が多数回行われたことで、違法性が高い悪質な行為と警察が判断したことが考えられます。https://wakailaw.com/hibou/4361

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法的な話をすれば、警察は被害届を受理した時点から捜査を開始すべきだから、侮辱/名誉棄損になっているのなら、被害届が受理されて数時間で犯人が特定されることになる。

TwitterにしてもYahoo!にしても、警察から情報照会があった場合に、個人情報を守らないので、手続きが整っていればすぐにポンと出す。被害届は警察のサイバー課へいくから、Twitterなら大体、2~3時間で個人特定されると聞いたことがある。

ネット上の侮辱/名誉棄損で、過去に無数の逮捕者が出ているので別に珍しくも特殊でもない。スクショを持ち込んだ警察がすぐに動くかどうかは不知だが。

レイシズムとか差別思想そのものは犯罪に「ならない」が、侮辱/名誉棄損は犯罪になる。
在日コリアンがよくやる「私から見てレイシストだから、そいつの職場と個人名を晒して、レイシストとか差別主義者と書き込んでやった」は、そのまんま犯罪である。

この場合「レイシスト・差別主義者」という単語が名誉棄損になる場合とならない場合があるが、在日コリアンレイシスト/差別主義者/歴史修正主義者とののしっている日本人にも「表現の自由」や「政治的発言をする自由」が権利として付与されていることを忘れてはならない。

警察および裁判所といった司法が「個人を特定する」のは、主として「本名」と「住所(あるいは勤務先)」である。だからネット上で他人を罵倒したいのなら、本名だけを書いて罵倒して、そいつがどこに住んでいるか(働いているか)は「書かない」のが、訴訟逃れテクの初歩である。両方書いた場合、侮辱や名誉棄損が成立する。ちなみに訴状を出す際も、相手方の「本名」「勤務先」だけで訴状は出せる。

侮辱/名誉棄損は、刑事も民事もあるのだが、民事だと本人特定のために数回、訴訟が必要になり、法テラス経由で最低でも20万はかかる。警察で被害届を受け取ってくれたら、それが一番効率が良い。